ゴロカにクルーズ船がやってきた

船頭多くして船、山に登る??

砕氷船のように大地をぶち抜いて、険しい山を登り、ニューギニア高地、標高1600メートルのゴロカの街に太平洋岸のマダンからクルーズ船がやってきました!

ヨットクラブもある??

ゴロカにはヨットクラブもあります。お隣のレイやポートモレスビーのロイヤルヨットクラブからも提携の認定書をもらっているんだ、と見せてもらったことがあります。

窓からみる草原の大海原は緑一色。オーストラリアを離れてゴロカに移り住んだ人たちが故郷の海を懐かしがって作ったのでしょうか。ヨットクラブのスペルが(笑)

チャーター機でやってくるお金持ちたち

クルーズ船の客はマダンから航空機をチャーターしてゴロカまでやってきたんです。

クルーズ船はヨーロッパからのお客様を乗せたMV HANSEATIC。

世界にはお金持ちのお客様がいるものです。

MV HANSEATIC

ゴロカ中の良いバスを抑える

100名以上のクルーズ船客を乗せるためには、ゴロカ中の良いバスを抑える必要があり、スタッフが走り回りました。

パプアニューギニアでは道路が狭いため、マイクロバスが最大のサイズになります。

そうしてようやく必要台数を確保。車はもちろん日本が誇るトヨタのコースターバスです。

バスと勢揃いしたガイドたち、チャーター機到着前に記念撮影

チャーター機が遅れるハプニング

準備万端でしたが、当日になってチャーター機が大幅に遅れるという連絡が。。。

分刻みに準備したスケジュールでしたが、村の時間も昼食の時間もすべてずらさなければいけません。。。

2時ごろに終わるはずが夕方6時まで、ぐったりですがみんなが協力をし、何とか乗り切ることが。。。

さあ、ここからは下手なレポートをするより、訪問の模様を写真連発でお楽しみください。

ゴロカ郊外の村で「ダウロシンシン」を鑑賞

村人たちとのつかの間の交流も。

マッドマンも心なしか力が漲っているようで。

昼食会場のホテルも気合いがはいります。

以下は動画です。ボリュームに気をつけてください。

踊りに活躍したフリと記念撮影をする

お客様のなかには、なんと、村でもう帰りたくない、と駄々をこねるかたも。スタッフがむりやり引きはがしてバスに載せました。

チャーター機の遅れなどイレギュラーがありましたが、なにはともあれ、皆様に楽しんでいただき無事に帰られたので一安心です。かかわったスタッフ、村人、ホテル関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。

「ゴロカにクルーズ船がやってきた」、いかがでしたでしょうか?

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