中心部にあるシンプソン湾はカルデラに囲まれた美しい入江。
東ニューブリテン州ラバウルは火山の街として知られています。
1994年9月19日に起こった大噴火では人的災害こそ殆どなかったものの、街の機能が失われ、結果として州都がココポに移ることになってしまいました。それでもかつての美しい街を愛する人たちはここへ舞い戻り、再び生活を築きあげています。
そんなラバウルを代表する火山を登るトレッキングツアーをご用意しました。
二つのオプションがあり、ひとつは日本兵から「花吹山」と呼ばれた、今も噴煙を上げるタブルブル山。


そしてもう一つは現地で「母山」と称される最高峰コンビウ山です。
前者は223メートルと標高が低く、短時間で登れますので体力に自信のない方にお勧め。それでも噴火口の眺めはスリリングです。
一方、母山は700メートル近くになり、険しい登山ではないものの、一部は陰が無く日差しが照り付ける道を長時間登る必要がありますので、少し本格的なトレッキングとなります。暑い中を登り切り、頂上から見るシンプソン湾の景色は登山の疲れをいやしてくれることでしょう。


いずれのツアーも朝食弁当を持って早朝5時台の出発。日の出は夏で6時ごろ、冬で6時30分ごろですから、まだ日が上がらないうちから登り始めることで赤道直下のギラギラした日差しを避けます。
次回にラバウルを訪れられる際はぜひこの火山トレッキングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?